昭和55(1980)年、本県初の国体となる第35 回国民体育大会「栃の葉国体」が、夏季大会と秋季大会の二つの会期で開催されました。
大会は、「のびる力 むすぶ心 ひらくあした」のスローガンのもとに、全国47都道府県から選手・監督等 23,340 人が集い、県内各競技会場において熱戦が繰り広げられました。
栃木県選手団は、13競技で第1位を獲得し、天皇杯・皇后杯の獲得という輝かしい栄光と、数々の成果を残すことができました。
真岡市では、真岡市総合体育館がバドミントン、真岡市東運動場野球場が高等学校野球(軟式)の競技会場となりました。令和4(2022)年、本県42年ぶりの開催となる第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」においては、同体育館がデモンストレーションスポーツであるソフトバレーボールの競技会場となります。
シンボルマーク
国体を迎える県民の確固たる意志と、未来へとたくましく成長する姿を「栃の葉」と「こぶし(拳)」に託して表現したものです。
会期
夏季大会 昭和55年 9 月 7 日(日)~10日(水)(4日間)
秋季大会 昭和55年10月12日(日)~17日(金)(6日間)
スローガン
「のびる力 むすぶ心 ひらくあした」
国体会場地と開催市町
真岡市開催競技
競技名:バドミントン
日 程:昭和55年10月13日~16日
会 場:真岡市総合体育館
競技名:高等学校野球(軟式)
日 程:昭和55年10月13日~15日
会 場:真岡市東運動場野球場
栃の葉国体の様子
開会式
バドミントン
高等学校野球(軟式)