おもちゃ収納で人気なのIKEAのトロファストですが、ニトリでもカラーボックスを組み立ててトロファスト風のおもちゃ収納が作れます。
どちらも大量のおもちゃを収納できる収納方法ですが、見た目は似ていても実際どっちがいいのか?気になりますよね。
そこでこの記事では次のような内容をまとめました。
- おもちゃ収納にニトリとIKEAどっちがいいかはそれぞれの特徴で決める
- ニトリはコスパがよく、組み合わせ自由で拡張しやすい
- IKEAはデザインがおしゃれでフレームがしっかりしている、箱が一回り大きく大容量
- ニトリもIKEAも用途を変えてずっと使えるが、自由に組み合わせられるニトリの方がより用途が広がる
- ニトリがおすすめな人は低価格、組み合わせや形を変えてずっと使える方がいい人
- IKEAがおすすめな人はデザインや部屋の雰囲気を大切にしたい、おもちゃの量が多い人
それぞれ詳しく解説します。
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おもちゃ収納はニトリとIKEAどっちがいい?
おもちゃ収納にニトリのトロファスト風カラボとIKEAのトロファスト、どっちがいいかはそれぞれのポイントをチェックしてみるのがおすすめです。
比較表を作ってみましたので、参考にしてみてくださいね。
比較項目 | ニトリのカラーボックス(カラボ) | IKEAのトロファスト |
---|---|---|
主な特徴 | シンプルで汎用性が高い | 子供向けに特化した収納システム |
価格帯 | 1,000円〜3,000円程度 | 5,000円〜15,000円程度 |
サイズ | 様々なサイズがあり、組み合わせ自由 | 一定のサイズで、モジュール式 |
デザイン | ベーシックでシンプルなデザイン | おしゃれで木の質感が楽しめる |
組み立て難易度 | 簡単に組み立て可能 | 大人2人でやるのがおすすめ |
耐久性 | 中程度 | 高い |
カスタマイズ性 | カラボの連結や棚板、 追加パーツが豊富 | フレームは変えられないが 引き出しの変更や追加は可能 |
収納容量 | 中程度 | 大容量 |
それぞれさらに詳しくご紹介します。
ニトリのおもちゃ収納「カラボ」の特徴
ニトリのおもちゃ収納に使えるカラボ(カラーボックス)の特徴は次の通りです。
- コスパがいい
- 組み合わせ自由でアレンジしやすい
- おもちゃ収納から本棚など用途を変えてずっと使える
- 組み立てが比較的簡単
- 強度や安定感が物足りない
- 引き出しになる収納ボックスは底に向かって狭くなるので収納力が落ちる
ニトリ製品は、コスパがいいんです。
一番ベーシックな縦置き3段のカラーボックスは1,000円台から購入可能です。
他のパーツやカラボと組み合わせると値段は上がっていきますが、それでも1万円あれば十分なものができあがりますよ。
また、パーツも豊富で組み合わせも自由度が高いのでアレンジしやすいです。
大量のおもちゃも小学校低学年ぐらいまでで、だんだんと量は減っていくと思います。
なので、おもちゃ収納の後は本棚として使ったり、横置きにしてまた別の用途にするなどして、ずっと使えるのもポイントです。
組み立てはカラーボックスですので、大人一人でも問題なくできます。
ですが、簡単な分、強度や安定感に物足りなさがあるかもしれません。
大きいおもちゃや、重いものは上の方に収納せずに、一番下の段に収納するように意識すると安全に使えますよ。
また、引き出しになる深型の収納ボックスの形状が底の方に向かって少し狭くなるので、思ったよりも収納力が足りなく感じるかもしれません。
浅型の収納ボックスにすると狭さが軽減されるので、気になる方は浅型の収納ボックスにしてみてください。
大量のおもちゃを入れても底が見えやすく、何が入っているのかわかりやすい点でも浅型はおすすめです。
\浅型は収納力が高く管理がしやすい/
IKEAのおもちゃ収納「トロファスト」の特徴
IKEAのおもちゃ収納に使える「トロファスト」の特徴は次の通りです。
- フレームがしっかりしているので強度・安定感が抜群
- 小さな子供の目線とピッタリなので、子供が片付けしやすい
- シンプルでおしゃれなデザイン
- 大容量で大量のおもちゃも収納できる
- 価格が少し高い
- 組み立ては大人2人いた方がスムーズ
- 横置きは子供が成長すると低くて使いにくい
トロファストはシンプルで使いやすく、強度も安定感もあるので、子供でも安全に使えます。
引き出しの代わりになる収納ボックスも大容量で、大量のおもちゃを収納できたという口コミも多数ありました。
また、横置きのトロファストだと高さが53cmなので、1〜2歳の小さな子供でも使えるちょうどいい高さになっています。
小さな子供の目線でおもちゃを出したりしまったりできるので、子供が自分でお片付けを率先してやってくれるようになりそうです。
ですが、この高さは子供が成長すると使いにくい高さになってきます。
そのため、同じ棚を用途を変えたりしてずっと使えるかというと、カラボほど長くは使えない可能性があります。
トロファストを長く使いたい方は、トロファストの縦型を最初から購入するとよさそうです。
その際は、小さなうちは上段の収納は大人がやってあげるなどの対策が必要です。
子供が使いやすく安定感と強度がしっかりある分、値段は少し高めになっています。
組み立ては難しくないですが、重さが約15kgあるので大人2人で作業するとスムーズに組み立てができますよ。
\ずっと使えるのは縦型フレーム/
ニトリとIKEAのおもちゃ収納のあともずっと使えるのはどっち?
ニトリのトロファスト風カラボとIKEAのトロファスト。
おもちゃ収納のあともずっと使える、使い道が広げやすいのはニトリのトロファスト風カラボです。
パーツやカラーボックスの段数、縦置き横置きなどパターンやサイズが豊富で、おもちゃ収納のあとに本棚やランドセルラックにしたりもできますよ。
我が家は子供の衣類収納→おもちゃ収納→本棚と置き方と用途を変えて使ってます。
ニトリのおもちゃ収納がおすすめな人はどんな人?
ニトリのおもちゃ収納としてトロファスト風カラボを買うのがおすすめの人はこんな人です。
- コスパ重視
- 組み立てがより簡単なものがいい
- おもちゃ収納の後もずっと使えるものがいい
- おもちゃの量がそこまで多くない、増やしたくない
コスパは圧倒的にニトリのカラボなので、コスパが大事なのであればカラボがおすすめです。
アレンジもしやすく、組み立ても難しくないので、ママ一人で組み立てやアレンジをやらなきゃいけない場合でも、問題なく作業できそうです。
おもちゃの収納力は、IKEAのトロファストに比べると少し少ないかもしれません。
ですが、あまりおもちゃを増やしたくない、増やさないようにしている人にはちょうどいいですよ。
おもちゃの量を増やしたくない人は、おもちゃのサブスクも一緒に取り入れると、おもちゃの量をコントロールしやすいです。
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IKEAのおもちゃ収納がおすすめな人はどんな人?
おもちゃ収納としてIKEAのトロファストを買うのがおすすめの人はこんな人です。
- デザイン・お部屋の雰囲気重視
- 組み立ては大人2人で取り組める
- 子供が小さいうちのおもちゃ収納と割り切って使う予定
- 大量のおもちゃを収納できる
北欧家具ですので、やはりデザインがいいですよね。
組み立ては一人でも可能ですが、重さもあって「大変だった」という口コミもありますので、大人2人で取り組める方がスムーズですし、安心です。
また小さな子供のおもちゃ収納にぴったりなのは横置きのトロファストですが、ずっと使うには高さが低すぎます。
最初から縦置きのトロファストにするか、おもちゃ収納と割り切って横置きタイプを使うのがおすすめです。
値段の高さが気になる方は、メルカリにも出品されていたりしますので、チェックしてみてくださいね。
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おもちゃ収納はニトリとIKEAどっちがいい?まとめ
おもちゃ収納はニトリのトロファスト風カラボとIKEAのトロファスト、どっちがいいのかご紹介しました。
- おもちゃ収納にニトリとIKEAどっちがいいかはそれぞれの特徴で決める
- ニトリはコスパがよく、組み合わせ自由で拡張しやすい
- IKEAはデザインがおしゃれでフレームがしっかりしている、箱が一回り大きく大容量
- 自由に組み合わせられるニトリの方がより用途が広がり、ずっと使える
- ニトリがおすすめな人は低価格、組み合わせや形を変えてずっと使える方がいい人
- IKEAがおすすめな人はデザインや部屋の雰囲気を大切にしたい、おもちゃの量が多い人
それぞれにメリット・デメリットがありますので、この記事を参考におもちゃ収納を準備してみてくださいね。